バイオニック・ウーマン 第2話

「バイオニック・ウーマン」第2話 「決意」

冒頭いきなりジェイミーの恋人、ウィルのお葬式である。前回では撃たれただけで死んだかどうかはあいまいにされていたが、あっさり死んでました。

傷心でウィルのアパートを訪ねたジェイミーは、自分のことを詳細に調べたファイルを発見。ウィルが組織の一員として自分に近づいてきたことを知ってしまう。組織のボスは自分たちが「正義を守る民間の組織、バーカット」だと名乗って協力するように求めるが、ジェイミーはあっさり拒否、したと思ったら、飛び降り自殺をしようとしていた女を助けて考えが変わったらしく、結局組織に協力することにする。7時までに帰宅、土日は休みとか、いろいろ条件をつけている。

で、最初の事件だが、田舎町が謎の物質(これも組織が開発したらしい)で全滅。真相を調べにジェイミーと上司が派遣される。しかし町を捜索している要員がガスマスクをつけているのに、ジェイミーと上司は何もつけてない。謎の物質をまいたらしいテロリスト(軍隊みたいな服装をしてる)と、それを制圧する特殊部隊のほうも、誰もマスクも防護服もつけてない。それはともかく、ジェイミーが捕虜を捕まえて、そこからの情報で特殊部隊がテロリストを制圧。めでたしめでたし。ジェイミーは妹のステージを見に行ってニコニコしたところでおわり。

しかしジェイミーの活躍が少ない。ジェイミーの妹が、やんちゃで姉の邪魔ばかりしている。妹のせいで話が中断される。うざい。前回のハードボイルドタッチがかなり薄くなってしまった感じ。どうも話がちぐはぐな印象が・・・。