ビバリーヒルズ高校白書 第1話

ビバリーヒルズ高校白書」第1話、ジェイソン・プリーストリー、シャナン・ドハーティーほか出演、ティム・ハンター演出、1990

「ビバヒル」第1話。このシリーズは飛び飛びに見ていた(たぶん、第7シーズンくらいまで)ので、第1話はこれが初見。ブランドンとブレンダが、ウェスト・ビバリーヒルズ高校に転校してくる話。登場するのは、ブランドン兄妹のほか、両親、ケリー、スティーブ、アンドレア、デビッド、ドナ。ディランは出ていない。

これが放送されていた頃は、アメリカの高校生はけっこうこういう生活をしているのだと思い込んでいたので、単なるテレビの設定だと知ってがっくりしていた。まあそりゃそうに決まっている。しかし第1話を見ると、まあやっぱりすごい。生徒はほとんど車で通ってくるし、スティーブのはぴかぴかのコルベットである。夜になると同級生の豪邸で大パーティー(当然アルコール入り)。このパーティーを飛行機で宣伝している(笑)。スティーブはべろべろに酔って、無免許のデビッドに運転させている(結局車庫入れを自分でやろうとしてぶつけてるけど)。

アンドレアは最初からキツイ。大学に上がってユダヤ人の立場をギャーギャー言い出したり、妊娠したりするようになる前はアンドレアのファンだったのだ。まあアンドレアも、さすがに最初から狂ったようなことは言ってないのでほっとした。

画質はあまりよくない。19年前のドラマだからこんなものか。まあ最初なので登場人物がみんな若い。ブレンダは特にキレイ。ブランドンもいとかっこよし。これがああいうドロドロドラマになるとは、この回をみた人は誰も思っていなかったはず。今日からスパドラTVで週5放送らしい。とても全部見るのはムリなので、たまに暇なときだけということになりそうだけど・・・。