伝七捕物帳 悲涙の密告

伝七捕物帳」127話 「悲涙の密告」

客演は、花沢徳衛岡田可愛川合伸旺花沢徳衛は夜泣きそば屋の親爺。悪者どもに罠を仕掛けられ、阿波屋の娘をさらう片棒をかつがされる。岡田可愛はその娘。花沢徳衛は途中まで、悪人に引きずられているのだが、最後に改心して命がけでさらわれた娘を助けようとする。

このシリーズにしてはめずらしく火薬が出てきて、悪人どもが火薬玉を伝七に投げつける。火薬玉からさらわれた娘をかばって、花沢徳衛は死亡。火薬はどうせ使うのならもうちょっと派手にやってほしかった。

脚本鈴木兵吾、監督松尾正武