伝七捕物帳 花のお江戸の喧嘩鳶

伝七捕物帳」100話 「花のお江。戸の喧嘩鳶」

客演は、佐々木剛宮園純子/田崎 潤火消し人足のわ組、頭の田崎潤は隠居して跡を譲ろうと思っているが、頭の娘は、纏持ちの佐々木剛と夫婦になって、跡を継がせたいと思っている。しかし肝心の佐々木剛は、小頭に遠慮していてその気がない。わ組は火消しの場所取りをめぐってか組ともめているのだが、正体のわからない男に、わ組の人足のひとりが刺されて死んでしまう。さらに芸者の米八(宮園純子)が佐々木剛に言い寄ってくる。

悪者はか組の誰かと思っていたが、案に相違してわ組の小頭。捕り物の場面では、伝七が鳶姿で、纏を持っている姿が見られる。脚本内田弘三、監督山田達雄