伝七捕物帳 むすめ捕物恋ごころ

伝七捕物帳」77話 「むすめ捕物恋ごころ」

客演は、水原麻記/山岡徹也/幸田宗丸。遠州屋にからんだ船頭が殺され、遠州屋が秘密で鉄砲の取引をしているらしいことがわかるのだが、証拠の品が確実にあることがわかるまでは踏み込めない。水原麻記は、親の決めた縁談が嫌で岡っ引きの修行をするといって家出してきた娘。結局伝七にさとされて、そちらのほうはあきらめるのだが、遠州屋につかまった子供を助け出そうとして、単身遠州屋に忍び込み・・・。

水原麻記はこれで3度目か4度目か。よく出るなあ。ちょっと関西弁があぶなっかしいような感じがするが。捕り物では、伝七が水原麻記に捕り縄をかけさせてやる。

脚本服部一久。この人もシリーズ初めてのはず。監督斎藤光正。