伝七捕物帳 人情母子唄

伝七捕物帳」49話 「人情母子唄」

客演は、月丘夢路竹下景子/加藤 武。竹下景子は若いなあ。このころ20歳くらいなので、デビュー直後ということになる。加藤武がめずらしく悪役(途中で斬られてしまうが)。話は、月丘夢路は大商人のおかみなのだが、夫が斬り殺されてしまう。その背景には身代を狙う浪人者と月丘夢路の兄、加藤武がからんでいて・・・さらに月丘夢路には隠し子が、というもの。

まあ話の出来は並。脚本吉田義昭、監督斎藤光正。