鉄路の昭和史 鉄道を支えた人々

「鉄路の昭和史 鉄道を支えた人々」、日本映画新社

ヒストリーチャンネルでやっていた鉄道映画の第2編。これも戦前(年は出ていない)から、昭和30年代後半あたりまで。整備、保線関係と機関士教育などの記録フィルムを編集したもの。戦前のものは鉄道省の宣伝映画らしいが、機関士が肉体的に重労働というだけでなく、技術をいろいろ要求される仕事だとわかって感心。あと機関車の整備は、いつも「みんなの鉄道」で見ているのとほとんど変わらない作業だった。車体部分が変わっているだけ。整備は昔から手作業なんだなあとこれも感心。それから豪雪地帯での保線作業。いろいろ雪かき用の車両はあるけど、けっこうな部分は手作業でやっている。鉄道員ラクができないなあ。