トコリの橋

トコリの橋」、ウィリアム・ホールデングレイス・ケリー主演、マーク・ロブソン監督、アメリカ、1955

話には聞いていたが、スカパーでかかったのでやっと見ることができた。朝鮮戦争ものの映画はほとんど見ていないので新鮮。ほとんど空母と飛行機のプロモーション映画のような感じ。ストーリーはともかく、発艦、着艦の場面、ヘリコプターによる洋上救助などは念を入れて撮っている。飛行機のネイビーブルーが空に映えてきれい。
ホールデンは字幕だと「ブルーベイカー中尉」になってるけど、海軍ではlieutenantは大尉ですよ。それから、日本での休暇で家族風呂にはいっているブルーベイカー一家の入浴シーンにいきなり日本人家族が闖入!そんな習慣はありません。最後はブルーベイカーが僚友と一緒に戦死。これはちょっとおどろいた。録画できなかったのは残念だけど、DVDを買うかというとちょっと…。