2019-01-27から1日間の記事一覧

1971年の悪霊

堀井憲一郎『1971年の悪霊』角川新書、2019 堀井憲一郎、1958年生まれだった。この本は、1971年の雰囲気(著者はこの年には中学生)を事件ベースで切り取ったというもの。著者が高校生、大学生の時には「残り香」みたいなものがあっただけだが、そのくらいの…