2011-04-03から1日間の記事一覧

洞窟オジさん―荒野の43年

加村一馬『洞窟オジさん―荒野の43年』、小学館、2004 中学生、13歳で家出して以来、43年間社会を離れて、ひとり山中に生活していた人の半世紀。著者が自動販売機から小銭を盗もうとして捕まった時、新聞にこの人の驚異の人生について記事が出ていて、それを…