2007-10-22から1日間の記事一覧

童貞としての宮沢賢治

『童貞としての宮沢賢治』押野武志、ちくま新書、2003 あまり宮沢賢治をまめに読んでいるわけではないのにこういう本を読むのはどうかなと思っていたが、読んで見るとけっこうおもしろかった。童貞についての文学者たちの葛藤からはじまって、宮沢賢治の作品…