2007-09-19から1日間の記事一覧

「坂の上の雲」と日本人

『「坂の上の雲」と日本人』関川夏央、文芸春秋、2006 司馬遼太郎「坂の上の雲」を読みながら、小説の内容の周辺と日本人の変化について考えるという本。関川夏央は、年季の入った「司馬遼太郎読み」なので、内容は非常に充実している。帯には「もう読んだ人…