ドキュメント72時間 秋田”いのちの温泉”に集う人々
「ドキュメント72時間」、「秋田 ”いのちの温泉”に集う人々」
がん患者なので、老人ばかり。でないと湯治には来られない。来た人はよくなったと言っているが、客は知らない同士でもおしゃべりしているので、その効果もあるのかもしれない。
18年間、愛媛から来るまで通っているという客は、ぜんそくやら何やらだというが、ここに通ってくるくらいなら、そのお金でもっと健康にいいことを地元でできそうな。車で来るのはお金も時間もかかるが。
日が暮れると宿に泊まり。調理場を使えるので、客はそれで費用を節約。まあアトラクションの一種。自分で料理すると食事もおいしいだろう。岩盤浴の温泉なので、だらだら長くいるのがいいらしい。あと、居場所のない人が来るというのもある。
1人客はけっこう多い。家族がいる人でも、全員で来るというわけにもいかないもの。湯治なので、荷物の多い客が多いし、鉄道で来られるところでもなさげなので、車で来ているのか?遠すぎる。噴気があるので、温泉卵はできるから、それを作っている人もいる。
雰囲気はいいところなので、来たいと思わないわけではないが、秋田は遠すぎ。行くために体力を消耗しそう。たいへんだわ。