ドキュメント72時間 百貨店 化粧品フロアの女たち
「ドキュメント72時間」、「百貨店 化粧品フロアの女たち」
これは名古屋の松坂屋で5月10日から13日までロケしたもの。デパートの化粧品売り場は、デパートで唯一売り上げが上がっている部門。
新商品を試しに来る客、あと老人と中年の親子。老人は88歳で、会社の役員だ。車椅子に乗っている。人前に出ることがある人は化粧はさぼらないだろう。
だいたいきれいなのは、客より店員。店員はプロだし、容姿も話術も選りすぐられているから、そうだろう。
ツイッターを参考に選ぶ客は高校生やら何やらの若い客。親子の客は他にもいる。化粧品の共有もある。母親はいつもはノーメイクと言っているが、店員がのせているので、だんだん塗りたくっている。サクサク買っている。
このデパートの化粧品売り場、スタッフは350人。立っているだけではないので、このくらいはいるだろう。
就職活動中の学生とか、既婚者とか、高齢者とか、なんでもいるところ。普段ノーメイクでも気分を変えるために来る人がいる。このテレビに出ている人は、社会的地位が高い人が多い。
土曜日はやはり客が多い。当然、外国人もいる。これは日系ブラジル人。あきらかにすっぴんだが、これもたまに。母娘というのではなく、嫁姑というのもいる。これはめずらしい。
男も来ている。これは老人。あと娘に化粧品を誕生日プレゼントに買う親とか。まあ、これはすごかった。