NHK交響楽団/上原彩子 ラフマニノフ、ピアノ協奏曲第3番、ドヴォルザーク、交響曲第8番
ピアノ:上原彩子
そんなどうでもいいことはともかく、この演奏はすばらしい。N響はやっぱり違うわ。ラフマニノフは、ちょっとピアノとオケがずれていたところもあったが、上原彩子が非常によく、弾きまくっていた。オーケストラはかっこよすぎ。非常に盛り上がった。
ドヴォルザークも、こんなにきれいな音が出るのかという演奏。第4楽章も非常に決まっていて、本当によかった。アンコールはスラブ舞曲の10番。
演奏会場では、ドヴォルザークの終わりの方で、携帯電話が派手に鳴っていた。ほんとうにやめてほしい。さらに、隣りのババアは演奏中にカバンに手を入れて、ガサゴソ何かを出し入れするのをやめてほしかった。あなたの双眼鏡についているチェーンがチャリチャリ鳴るのが困るのですが・・・。