NHK交響楽団/上原彩子 ラフマニノフ、ピアノ協奏曲第3番、ドヴォルザーク、交響曲第8番

ラフマニノフ/ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30

ドボルザーク交響曲 第8番 ト長調 作品88


ピアノ:上原彩子
ステファン・ブルニエ指揮、NHK交響楽団呉市文化ホール、2018.3.10


N響の呉公演、なんでこれが広島市でなくて、呉市なのかよくわからないが、ホールが確保できないのか?呉は、駐車場が混むし、行くのが面倒なので広島市にしてほしい。

そんなどうでもいいことはともかく、この演奏はすばらしい。N響はやっぱり違うわ。ラフマニノフは、ちょっとピアノとオケがずれていたところもあったが、上原彩子が非常によく、弾きまくっていた。オーケストラはかっこよすぎ。非常に盛り上がった。

ドヴォルザークも、こんなにきれいな音が出るのかという演奏。第4楽章も非常に決まっていて、本当によかった。アンコールはスラブ舞曲の10番。

演奏会場では、ドヴォルザークの終わりの方で、携帯電話が派手に鳴っていた。ほんとうにやめてほしい。さらに、隣りのババアは演奏中にカバンに手を入れて、ガサゴソ何かを出し入れするのをやめてほしかった。あなたの双眼鏡についているチェーンがチャリチャリ鳴るのが困るのですが・・・。