キャプテンウルトラ 5話

キャプテンウルトラ」5話、「バンデル巨人あらわる!!」


冥王星の前線基地が、バンデルのみなさんに襲われて壊滅。しかし、冥王星って、土や岩なんかないのでは。しかも、隊員は素手でバンデルと格闘してさくっとやられてる。しかし、死にかけの隊員がウルトラサインを放って、キャプテンが出動することになった。

冥王星遠すぎると思うが、前回は他の恒星系にかんたんに行けたのだから、まあいいか。冥王星にはよくわからない建物があった。バンデルの基地ではなくて、「宇宙原人の遺跡」だって。

寒い寒いといいながら、ジョーは服もきてないし、キャプテンの恰好も普通。あまり寒そうじゃない。バンデルの地下基地に潜入するが、かんたんに見つかっちゃうキャプテン。バンデルも、すぐに仲間に知らせればいいのに。それにしても弱すぎる緑バンデル。基地に爆弾を仕掛けるキャプテン。そこに、外出していたバンデルが帰ってきた。

すぐに基地から逃げようとするキャプテンの前にバンデルがたくさん登場。しかし、飛び道具も何も持っていないので、すぐにやられてる。しかしいきなり檻が下りてきて、つかまっちゃった。ここでジョーが小さくなる秘術を使い、外のボタンを押して、檻を開けてしまう。

頃合いよく、爆弾が破裂して、基地は全滅。キャプテン、茶バンデルを捕まえて、「こいつを宇宙ステーションに連れていき、生体実験してやる」と、コワイことを言っている。この時代、これがジョークで済んだというのは脅威的。

バンデルが変な機械で光線を茶バンデルに当てると、バンデルはいきなり巨大化。これがバンデルマシンというひみつ兵器。しかし、着ぐるみを作る手間を惜しんで、バンデルをそのまま怪獣にするのは簡単すぎる。

バンデル巨人は、キャプテンが背中のロケットで飛び回って、光線銃を当てると、目がやられた。そこからバンデル巨人の中に入るキャプテン。バンデルって、ロボットだったの?意味がわからない。

アカネ隊員がシュピーゲル号で攻撃しようとするが、ロケット発射装置が故障。キャプテンが上に飛び上がって、手でロケットを落として、バンデル巨人は爆発。安直すぎる・・・。