ドキュメント72時間 生地とボタンと私

ドキュメント72時間」、「生地とボタンと私」、NHK総合、2017.5.19


新宿の衣装の素材の店「オカダヤ」の取材。ここは、「生地館」、「服飾館」の2棟あって、フロアも13あり、なんでも揃うところ。

緊縛師という奴がいた!31歳だって。よくカメラの前でそんなことが言えるな・・・。見た目はいい人っぽいが・・・。

後は、アイドルの衣装を作っているとか、創作を仕事にしている人はだいたい男。30年以上通っているというオカマもいる。

この番組ではめずらしく、顔出しNG、声も出すなという人がいる。これはコスプレイヤー。本業はモデルなので、絶対に正体は出したくないという。ツイッターで叩かれるそうだ。

女性は基本的に、「自分用」または「家族(子供)用」の材料を買いに来る人が多い。コスプレはともかく、いまどき、自分で服を作る人はそんなにはいないだろう。

以前、新宿郵便局の放送で出てきた、脳外科医という太ったおねえさん、前回放送以来、それが受けて、医者の副業として、ファッションもやっているという。まあ、こんな人はそんなにいない。

服だけでなく、カバンとか、小物も布で作れるので、そういうものを探しに来る人もいる。

若いおねえさん、顔はかわいいが、日本語が変。これはインドネシア人だそう。浦沢直樹ファンだと言っている。日本語はイントネーションは変だが、内容は完璧。頭もよさそう。基本的に、外人っぽい人は多いようだ。

イギリス人ゲイカップルというのもいる。あと、男のお針子。これもなんとなくゲイっぽい。ネイルの細工がすごい。

東京はちょっとマイナーな趣味でも余裕で成り立つ。ここも、新宿駅からすぐの場所で、これだけの広さで店舗を展開していて、客はガンガン来ているのだ。田舎では絶対に無理。