バチェラー・ジャパン シーズン1 エピソード11

「バチェラー・ジャパン」 シーズン1 エピソード11、Amazonプライムビデオ


前回で、バチェラーとのデートはおしまい。この回は、バチェラーが残った女の母親にあいさつに行くという企画。しかし、母親にあいさつって、結婚の約束もしておらず、これからあなたの娘は脱落するかもしれませんよって、そんな状態であいさつとかできるのか?

最初は、蒼川。これは島根なのだが、松江かその近くみたい。母親は、条件をわかった上で、「社会経験がないのに、結婚というのはどうなのか」と言っている。そりゃそうだ。バチェラー、そつなく答えているが、「もし、あなたの娘を選んだら」という条件づきなので、はっきりした答えは返せない。微妙。

次は、古賀。これは大宮。ふつうに、古賀の思い出の場所でデート。古賀は親が離婚していて、母親に育てられている。中学からずっと彼氏が切れたことがないとのこと。まあ、キレイだから。「久保っち、誠実なの?」とか聞いてるけど、自分がこの回で落とされるかもしれない状態で、誠実って何なのか。母親、古賀、バチェラーでカレーを食べてる。こっちの母親は、あまりバチェラーに対して、不安そうな様子は出してないが、単に緊張していて、あまり話せないらしい。母親の不安は、バチェラーが「これまでの彼女と別れた原因は、仕事第一だったから」と言ったということ。まあ、そんなに気にするようなことでもないと思うけど。

3人目は、森田。これは札幌。まだ雪が積もってる。森田の実家、これは父親、母親、姉の3人いる。父親はかなり企画に渋い顔をしてる。それはそうでしょう。森田は、前の男も親に紹介してたとのこと。父親は、バチェラーと飲んでいる。父親はいい人っぽい。しかし、「この企画に対して、最初、どう思ったの」と直球で聞いている。これはえらい。バチェラーの答えも、「最初ネガティブに考えていたけど、日本人で最初にやることに意味があると思った。新しいチャレンジだと思っている」という、またまたそつのない答え。バチェラー、厳しい質問に強いわ。父親はけっこうバチェラーに満足したようす。森田の姉も美人。父親は、最後にバチェラーに一対一でトーク。「あなたみたいな人が僕の息子になってくれれば、うれしい」とちゃんと押している。えらいなー。父親っぽい人。

脱落者発表会は、いつものとおりの形式。この3人で、1人落とすとなると、古賀?森田?どっちかな。先に呼ばれたのは森田。ということは古賀が脱落か。そういうことになりました。バチェラー、たぶん初めて、ごめんなさいと言った。古賀はバチェラーを軽くビンタしておわり。残った2人は、バチェラーの親にあいさつに行くんだって。これはこっちの親も困るでしょ。次回で最終回。