バチェラー・ジャパン シーズン1 エピソード3

「バチェラー・ジャパン」 シーズン1 エピソード3、Amazonプライムビデオ


「バチェラー・ジャパン」にすっかりハマりこんでしまい、抜けられない。現在エピソード5まで公開されているが、今週中に見てしまうのは確実で、その後に待たされるのがつらい。

この回は、富士山に近いリゾート地でアウトドア活動。中身は、バーベキュー、セグウェイ乗り、乗馬、釣り。バーベキューは全員参加だが、セグウェイと釣りは選抜メンバーのみ。乗馬はバチェラーと2人だけ。しかし、乗馬って、誰かに轡を取ってもらっているわけではなく、自分だけで乗っているので、経験者しかできないのでは?バチェラーは乗馬がもともとできているとして、相手はできる人しか選べないのだから、乗馬にする時点で相手も決まっているはず。この相手は松長ゆり子。

この回の時点で女子は16人になっているので、だいたいわかってきた。とにかくよく映るのが、鶴愛佳と森田紗絵。この2人が映るのは、発言が黒すぎるから。嫉妬と感情の起伏が激しすぎ。この番組を一番おもしろくしている逸材だ。

あとは、ゆきぽよこと木村有希。ギャルだ。しかし、オーディションに残っただけあって、賢いギャル。しかも明るい。闘争心はあるが、あんまりイヤミに見えない。性格もあるが、こいつは得している。

バーベキューは、派閥争いが露骨だし、前回のお通夜のようなカクテルパーティーほどではないが、あいかわらずギスギスしまくっている。やはりこうでなくては。

最後のローズセレモニーという名の脱落者発表会だが、名前が読み上げられた時に、自分の名前が呼ばれなかった女子が大写しになる。この顔がすごい。般若というのはこういうものだという顔。怖すぎる。

この回の脱落者は、水野真莉絵(イベント制作アシスタント)と宮城智夏(カレーショップ店員)。正直、印象が薄かった(映っている機会が少ない)ので、驚きはなし。

しかし驚くべきは、バチェラーの久保裕丈。テレビとはいえ、こんなにソツがない男はそうそういない。女が欲望むき出し、感情出まくりなのに、ほどよく相手をしていて、失敗が見えない。しかも、この時点で誰を気に入っているのか、まったく手の内を見せない。女子は、蜘蛛の糸に群がる亡者のようだ。女子は全員カンダタみたいに見えてきた。