バチェラー・ジャパン シーズン1 エピソード2

「バチェラー・ジャパン」、シーズン1、エピソード2、Amazonプライムビデオ


「バチェラー・ジャパン」シーズン1の2回目。この番組、1回終わると、前回のビデオを見て、今田耕司とゲスト(これは女性)がコメントする「トークセッション」が入る。これはどうでもいい回。道端アンジェリカ、言うことがつまらない。というか、本物のリアリティ番組の出演者の前では傍観者は無用。

2回目は、真剣にすごすぎる。前回1回目は、女性側がヌルい態度しか取っておらず、様子見していた人が多かったが、今回は全員、他人を蹴落とさなければ生き残れない真剣勝負であることを理解。

なぜかというと、この回は2回、デートプログラムがあり、エピソード2に残れた20人の中から、選抜メンバーしか呼ばれない。もちろん選択権を持っているのはバチェラー。

最初のデートは船上パーティー。これは女性9人。次は、ロボットレストラン。これは女性8人。2回とも呼ばれた女性はないので、3人は両方に呼ばれていない。この3人がけっこう多めに映っているが、嫉妬、不安、悔しさの塊。

しかも、呼ばれた方も、ハッピーではない。全員が同じようにバチェラーと話せているのではないのだ。ロボットレストランのアトラクションにバチェラーが女性と2人で乗っている時は、他の女性は同じく嫉妬むき出し。しかも、この帰りには、3人だけ特別に呼ばれてバチェラーとリムジンで帰宅。このリムジンの中で1人だけバラをもらっている。船上パーティーでも1人だけバラをもらっているので、他の女性の表情たるや・・・。

2回のデート企画が終わった後の、家でのカクテル・パーティーは、ほとんどお通夜みたいな雰囲気。とにかく全員嫉妬と疑念しかない。自分以外は全部敵。とにかくバチェラーに覚えてもらわないと、次の回に行けない。

番組に映っているのは、「おいしいキャラ」。つまり、感情を出して、他人を恨んだり、泣いている人が映っている。もちろん、他人の涙を「人に見せるためでしょ」と斬って捨てるのもあり。

最後の生き残りを指名する時間で、ついに、バラをもらいながら自分から辞退するキャラが出た。もうこの番組の圧力に耐えられなくなったということ。残った女性は「えっ」という顔だが、これで1人ライバルが減ったので、その分安心。

エピソード1とは打って変わって、ドロドロ状態になり、楽しくて仕方がない。現在エピソード5?今後がたのしみすぎる。