ドキュメント72時間 黄金の串カツに願いを

「ドキュメント72時間」、「黄金の串カツに願いを」、NHK総合、2017.3.3

岐阜、千代保稲荷神社の参道にある串カツ屋、「玉屋」のロケ。1月29日（日）から3日間。日曜日の昼から、ガンガン混んでいる。しかも家族連れが多い。客にとっては、この店は神社と同じくらい価値があり、子供の祝い事のためにわざわざこの店に来ているのだ。

しかしここの客は食い過ぎ。女性でもガシガシ食べている。一人20本くらいは食っているのではないか。食べ過ぎると胃にもたれると思うが。店内も持ち帰りもあり。参道にある店なので、閉めるのは早く、5時半すぎには片付けている。朝は8時半から揚げ始めていて、持ち帰りの客はこの時間から来ている。もちろんこの時間に開いている店は他にない。

月曜日でも昼時は満席。遠くから団体で来る客とか、外国人客もいる。スリランカ人夫婦だが、日本語はペラペラ。仏教徒なので問題ないらしい。客足が鈍いと早く閉めるので、月曜日は4時半仕舞い。

この店、月の最終日は客が多いので、オールナイトで開けている。月の最終日しか来ない客もいる。参拝客が多いといっても、そんなに来るのか。この回が日曜日にロケを始めているのは、31日の営業を撮影するため。

夜8時でも満席だが、ここで店の社長が登場。金ピカの服装をして、客にアメを配っている。何なのか。客は喜んで社長と写真をとっている。ジジイ、BBA、家族、男性客、女性客、客層が非常に幅広い。店が終夜営業なのは、神社に遅い参拝客が来るからで、夜でも混んでいる。翌朝7時でも、客はビールを飲みまくっている。一度行ってみたいが、岐阜は遠いなあ。