ドキュメント72時間 長崎 お盆はド派手に花火屋で

ドキュメント72時間」 「長崎 お盆はド派手に花火屋で」NHK総合、2016.9.23


長崎は、お盆に花火をあげるのが習慣だそうで、その花火屋を取材した回。花火屋、たいへんに賑わっていて、客多い。お金を持っている人は、じゃんじゃん買っていて、歯医者さんは45,000円くらい買っている。そんなにたくさん、やる時間があるのか?

手持ち花火、爆竹、打ち上げ花火ほか、いろいろある。一番の人気商品は、爆竹。買っている量がとにかくすごく、ダース単位で次々と袋に入れている。400箱買っている客がいる。

精霊船というものがあり、船の形をした山車みたいなもの。これに電灯をつける。ここにも花火が登場。ついでにさだまさし(本物)の弟さんという人が、大量の花火を買っていった。さだ兄弟のお母さんは90歳で今年亡くなったとのこと。

長崎の人はお盆をまじめにやっているということ。これはここの習慣。終戦の日にもサイレンが鳴って、人々が黙祷している。

花火をつけるのは、夕方から夜にかけての数時間。一斉にやっているので、すごい。この回は、ラストの音楽が元に戻った。エンディングを変えたのかと心配していたので、安心した。