ドキュメント72時間 火山の島 フェリーにゆられて行ったり来たり

ドキュメント72時間」、「火山の島 フェリーにゆられて行ったり来たり」、NHK総合、2016.6.17


この回は鹿児島、桜島フェリー。前の週は、井の頭自然教育園の象「はな子」が死んだので、はな子の回の再放送だった。桜島フェリーは24時間運行。対岸まで15分しかかからないので、この番組にはちょうどよい。

水商売やら、バンドやら、夜中でも客多い。一人旅で来ているという人もいる。鹿児島来たら、桜島行きたくなるよね。中国人留学生姉ちゃんは、さっそく旅の友を見つけている。人懐こいのは得なのだ。

2日目の夕方にはいきなり桜島から噴煙。地元の人はまったく動揺していない。慣れるとどうってことないらしい。

火山学者も船に乗っている。さすが、仕事の人は毎日山をみている。「活動的だが、普通に活動的な状態」と言っている。噴火しただけでいちいち驚いてはいけないのだ。

それでも、船の外は灰だらけ。高速カメラで写すと、噴煙がどんどん鹿児島市内に流れてきているのがわかる。これはめんどくさいわ。

早朝出る便では、乗員が灰そうじ。実際、「めんどうだ」と言っている。


次回は花やしき。これもたのしみだ。