ドキュメント72時間 群馬 伊勢崎 いつものフードコートで

ドキュメント72時間」、「群馬 伊勢崎 いつものフードコートで」、NHK総合、2016.5.20


伊勢崎市にあるショッピングモールのフードコートのロケ。

田んぼと畑の中に異空間のようにそそりたつモール。1日2万人客が来る。

若い人だけではなく、ジジババも来ている。家の近所にはコンビニ1軒しかなく、店などほかにないので、いつもここに来ているのだ。あと、多いのは外国人。

ヤンキーももちろんいる。中学を出て働いているとび職人と塗装工。絵に描いたようなヤンキー。マイルドかどうかは知らない。

フードコートは夜9時で閉めるので、あとは真っ暗。田舎はそうなのか。

子連れの母親とか、重度障害者の娘を抱えた定年後の父親とか、ヤンキーっぽいカップルと女の方の母親とか、ここは客にバラエティーありすぎ。近所に他に店がないのだ。

モールでのナンパで出会って結婚というカップルもいる。そして混む時間帯は満員。

老人は酒を持ち込んで飲んでいる。誰もとがめないので、問題なし。でも1升パックは飲み過ぎだわ。

ショッピングモールのフードコートなどファミレスみたいなチェーンしかなく、全然おいしくないのに、何がいいのかと思っていたが、ここが一番明るいし、他に行くところもないのだ。これが日本の田舎の普通の光景。