ドキュメント72時間 異国でハンコをたずさえて

ドキュメント72時間」、「異国でハンコをたずさえて」、NHK総合、2016.5.13


新大久保のハンコ屋「島村印店」がロケ地。ここはオーダーメイドで印鑑を作れる。場所柄、外国人の利用が多い。銀行とか役所とか、ハンコが必要になることが多いのだ。

オーダーメイドでも手彫ではなく、パソコンでデザインして機械で彫っている。中国人や韓国人の姓は需要が多いので、あらかじめ作り置きしているストックがある。一番安いこれは1本500円。客の7割は外国人。

個人名だけでなく、会社や店の名前の注文もある。これは他の店では代替できないわ。10時半開店、6時閉店。最近は東南アジアの需要が多い。

きれいな日本語を話す人は、早稲田や日大の学生とか、それなりの地位。アルファベットのハンコも作るので、そういう注文もあり。

客は基本的に日本好き、東京好きという人ばかり。嫌いな人はハンコなどつくる前にさっさと帰るので、それはそうだろう。日本人客も当然いて、珍しい姓のハンコを買っていく。

来週は伊勢崎のショッピングモール。これは非常にたのしみ。