とと姉ちゃん 4-6話

とと姉ちゃん」(第1週後半)4-6話


結核になった竹蔵は家で静養。子供は父親にひっついてくるが、移すのが心配なので、あまり子供は近づけられない。それでもかるた取りくらいはやっているが、すぐに完全隔離になってしまう。

常子は、父親とできなかった花見のために、工場で材料を借りて、桜の木を、布でつくった花で満開にする。

父親は常子を一人呼び寄せて、「常子がととの代わりになってほしい」と頼む。常子は涙をこらえて約束し、父親はあっさり死亡。

常子は父親が死んでも毅然としているが、妹の鞠子から「おねえちゃんは悲しくないの?」と難詰される。それでも常子は「きょうからみなさんのととになります」と宣言。とと姉ちゃんと呼ばれることになる。終わりの場面は、常子が高畑充希に変わって、女学校に行っているところ。

このドラマ、「とと」(父)、「かか」(母)というのは遠州弁なのだが、登場人物は家族全員、標準語しか話さない。いいのかな。歌は、宇多田ヒカルなので、まあいいわ。話はテンポよく進行しているので、このままいけばいいわ。とりあえず、来週の放送は見る。