ドキュメント72時間 秋葉原 秘密の工房で

ドキュメント72時間」、「秋葉原 秘密の工房で」、2015.12.18


秋葉原にある会員制の工房の回。工房って何かというと、実際にいろんな機械を作っているのだ。秋葉原の高層ビルのフロアが工房になっている。

作っているものは、映像を音に変換する眼鏡、人体の動きを記録する機械、ニットとアクリルを混ぜる織物、iPhoneケース(1個15万円)、犬の気持ちを表示する首輪、動きに応じて光るダンスシューズ、腕の動きに反応する義手、

ここにあるのは3Dプリンタ。会員はこれを使うために月15000円の会費を払っている。高い3Dプリンタは個人で買うのが難しいから借りているのだ。レーザーカッターとかも、あとはコンピュータ。

オープンスペース以外に、個室や事務所スペースもあり、追加料金で借りられる。借り手は発明家というか、ベンチャーだ。ベンチャー企業に雇われた通信制高校生というのもいる。エンジニアの巣みたいなもの。