新・牡丹と薔薇 17話

新・牡丹と薔薇」17話

昨日はつなぎ回だったが、この回は、見どころ多い。


美輪子(逢沢りな)は眞澄(伊藤かずえ)とともに、ぼたん(黛英里佳)の墓を訪ねる。するとそこには世奈子(田中美奈子)の姿があった。世奈子は美輪子たちを見つけるや、敵意を露わに挨拶してくる。気まずさを感じる美輪子と眞澄だったが、世奈子は二人を無理やり自分の店に連れて行く。
 世奈子はぼたんが亡くなった一件を蒸し返し、美輪子たちをネチネチと責める。ついには「ぼたんがストーカー事件の当事者になっているのが許せない」と声を荒げ、眞澄たちがそう世間に噂を振りまいているのではないか、と問い詰める。この言葉に我慢ならない美輪子は母をともない、いきり立って帰って行く。どうしても世奈子が許せない眞澄は、崑一(岡田浩暉)を呼び出して...。
 一方、己のルーツが知りたい富貴子(黛英里佳一人二役)は、自分が生まれた病院を訪ねていた。


ヨナ子のいやがらせ攻撃が炸裂。美輪子は相当ムカついている。ヨナ子は、崑一が賠償金の裁判を取り下げたことも納得してない。厚かましいとか、かえって喜んでるでしょうとか、言いたい放題。美輪子は眞澄を連れて一方的に撤収。

崑一が帰宅。眞澄は思い切りグチっている。崑一はまるで他人事。何かちゃんと言え。眞澄は怒りのついでに、崑一に、自分の秘密出産を暴露。崑一、反応薄すぎるわ。やる気ない。

新・ぼたんこと富貴子は、自分をあっせんした産婦人科を訪ねて、先代こと老先生(西村和彦)に話を・・・。西村和彦、コントみたいな口ひげ。しかし西村和彦、肝心なことは何も覚えていない。しかし富貴子の話で、富貴とぼたんは同じ名前だと話すのでした。それで、いきなり富貴子の名前は自分でつけたことを思い出す。


次回予告は、富貴子と美輪子が出会ってる。やはりたのしみ。