さすらいの太陽 10話

「さすらいの太陽」10話、「あすへの旅立ち」


ファニーの形見のスカーフを抱きしめて嘆くのぞみ。しかし、江川家には、あいかわらず美紀がレッスンにやってきて、イヤミを飛ばしてくる。美紀は江川に、人気スターのたくさんいる内田プロに入れろと無理難題。

江川家を訪ねてきたもうひとりは、作詞家の野原。やたらチャラい。野原は早速のぞみに目をつける。結局美紀を連れ出す野原だが、そこにジュラル星人野原道子が現れて、美紀は降ろされてしまう。野原は、野原道子の弟だった。野原は、道子のボロ家で、のぞみの情報を聞き出すことを約束させられる。

のぞみには病院から電話がかかってきて、入院費を払っていないから病院を出ろと迫る。父親はまだ眠っているだけ。病院は入院費18万3000円払えと催促が。

のぞみは野原の紹介で、旅回りのプロダクションを紹介され、ドサ回りの旅に出ることになった。とにかく稼がなければならないのだ。あらー。