ドキュメント72時間 世界最大 古書の迷宮にようこそ

ドキュメント72時間」、「世界最大 古書の迷宮へようこそ」、NHK総合、2015.12.4


神保町の古本屋街の回。昼しかやってないのにどうするつもりだろう。

神田古書センターもちゃんと映っていて、客が漫画雑誌(少年サンデー)を指名買いしているようすが映っている。図書館、Amazon、日本の古本屋でもどうにもならないものはしかたがないので、ここに買いに来ているのだ。

専門性の高い本はここに来ないとなんともならないことがあるし、図鑑と雑誌は図書館で見つけにくかったり、借りられなかったりするので、ここに来ている。特に古典籍はしょうがない。

とはいえ、番組制作者は、古書の価値はわかってないから、同じ店に張り付いているわけではない。客よりも、店主に話を聞いたほうがいいのに。

ガレージセールの本を40分も見ている客がいて、暇だなあ。図書館に行けばいいのに。客の人生話は、ここについてはどうでもよし。

篠村書店(社会、軍事、鉄道)のおばちゃんにやっとインタビューを取っている。おばちゃんは90歳で、もうすぐ店は閉めるとのこと。在庫処分をしたら閉めると言っているが、まだいっぱい在庫あるけど、本当にやめるのか。

ここに来られること自体が特権的なことだし、東京は図書館が充実しているので、東京近郊在住者はめぐまれているのだ。本があるのかどうかわからないのに、何万円もかけて神保町まで行けないんですよ。田舎者は。

いつもの放送には思わない理不尽な文句をいろいろと思いつく。講談社版世界名作全集(箱入りの子供向き文学全集。親の実家にあった)の『怪盗ルパン』(「ルパン対ホームズ」。これは持っていなかった)を店主が出してくるのがさらに腹立つ。これ、古書価は高くても3000円とか4000円くらい。うちには20巻あまりしかなかったけど、200近くあるのだ。うらやましい。