さすらいの太陽 6話

「さすらいの太陽」6話、「訪ずれたチャンス」


題名は原題のまま。誤字です。

ヤクザのおかげで、作曲家の江川が出没している飲み屋を知って、営業に行くのぞみ。しかし、江川は歌を聞く気分ではないので追い払われる。

屋台に帰ったのぞみは、母親の目が悪くなっていることを知る。これは母が失明するパターンか。美紀は、父の紹介で、母親にレコード会社に連れて行かれる。そこで、レコード会社のえらい人に袖の下を払って、作曲家の江川に紹介してもらう。しかし、江川には「きみの歌は人のマネに過ぎん」と言われてしまう。江川は一応、美紀の面倒をみることを引き受けるが、実力がなければやめてもらうという条件付き。

のぞみがカネを払わない客にあって、熊五郎が客ともめていると、そこに江川が来て、「ゴロツキ仲間のお嬢さんに用はない」と言って去ってしまう。熊五郎は、ヤクザの辰に出すぎたマネを説教される。


藤山ジュンコが歌うまいのに、美紀=サロメ星人嘉手納清美は大したことない。しかしライバルなんだから、それなりにうまくないと話が盛り上がらないと思うが・・・。わざと下手にやっているだけかもしれないので、今後に期待。