あまちゃん 148-150話

あまちゃん」(第25週「おらたち、いつでも夢を」)148-150話


鈴鹿ひろ美のチャリティーリサイタルは海女カフェでやりたいという電話が、春子から大吉にかかってくる。しかし、海女カフェも簡単には建て直せないし、鈴鹿ひろ美の練習も悪戦苦闘。しかし、鈴鹿ひろ美が来るというので海女カフェを立て直す相談。

海女カフェの廃墟にたっているアキの前に、昔の春子の幻影が現れる。実際に海女カフェを片付けようとするのは、ストーブさん、勉さん、水口、種市。それにみんなが加わって、海女カフェの片付けが進んでいく。

市長になった足立功が、北鉄を北三陸から畑野までの区間で7月1日に運行すると発表する。そこに大吉の演説。みんな涙。

鈴鹿ひろ美は、その前日にリサイタルをやると一方的に決めてしまう。

夏ばっぱは、パソコンを引き出して、忠兵衛とネット電話で会話している。海女カフェの再建は、漁協の組合員の持ち寄りと、募金、市の補助、企業の協賛などを積み上げたが、支出1130万円に対して、集まったのは920万円。足りない。ウニも今年はあまり期待できない。

北鉄の駅に怪しい男が来た。さかなクンだ。観光協会の、アキとユイの動画を見て訪ねてきた。さかなクンが水槽と珍しい魚を寄付してくれる。震災前の規模は無理でもなんとかすることになった。リアスにはに忠兵衛が帰ってきた。鈴鹿ひろ美もやってきた。

ウニの生育具合を見るために海女クラブが潜ってみると、ウニはたくさん育っていた。喜ぶアキと海女クラブ。

リアスの店番をしていた吉田くんは鈴鹿ひろ美の正体に気がついて仰天する。リアス常連も戻ってきてびっくり。まだ6月18日なのに、前乗りしてきたのだ。

鈴鹿ひろ美や忠兵衛も、夏ばっぱの家で楽しく飲んでいる。そのまま夏ばっぱの家に泊まる鈴鹿ひろ美。たまたまアキが寝ている隠し部屋を見つける。そこで自分の「潮騒のメモリー」のジャケットを拾って大喜び。この部屋をこれから使わせてくれと頼む。

鈴鹿ひろ美は仕上げ段階の海女カフェを訪ねて、水口と再会。その後リアスに動いて、鈴鹿ひろ美はカラオケで「潮騒のメモリー」を歌う寸前までいくが、アキに止められる。そこに来たのは太巻。


週後半の山場は、ウニの復活だった。ここはロケが必要なので、ていねいにやる必要があったのだ。それと北鉄の再運行、鈴鹿ひろ美の北三陸来訪。これでだいぶおなかいっぱいになった。翌週が最終週だが、鈴鹿ひろ美リサイタルに、春子のウェディングドレス、潮騒のメモリーズ再結成と、いろいろ映っていた。