あまちゃん 124-126話

あまちゃん」(第21週「おらたちの大逆転」)、124-126話


オーディションの2次選考。太巻は必死でアキを外そうとするが、プロデューサーたちや鈴鹿ひろ美が強引に残してしまう。

アキは、種市を自宅兼事務所に引っ張り込んでいると、春子から電話がかかってくる。適当にごまかすアキ。種市とアキはたのしく雑談して、そのうち種市がキスしに来るが、そこに春子からまた電話。春子は留守電の内容から、アキの様子がおかしいと察して、すぐに水口を事務所に行かせる。

アキと種市はシャワーを浴びて準備万端になり、アキの部屋で抱き合う寸前まで行くが、そこに水口と正宗が踏み込んできておわり。水口は、「アイドルが恋愛すると、100万人のファンが失恋する」と説教する。正宗は種市を元気づけるが、水口は「会うのは寿司屋だけ。連絡をとるのはメールだけ」と釘を刺す。

最終選考にはアキと小野寺だけが残り、鈴鹿ひろ美相手に、芝居を繰り返す。太巻はアキを途中で落としておけばよかったと思いながら、商売人になりきれない自分がアキに魅力を感じていることを自覚する。小野寺は途中で返され、アキは太巻に呼ばれて、オーディション合格を告げられる。小野寺は泣いている。

水口はアキを抱きしめて、泣く。アキはユイに電話で知らせ、春子にも知らせる。夏ばっぱの退院で喜んでいた海女クラブやリアス常連は大喜び。アキや春子のところには、映画「潮騒のメモリー」の台本が送られてきて、春子と夏ばっぱは昔を懐かしむ。

アキは、子供番組を20本撮りし、下準備を詰め込みされて、やっと映画のクランクインになる。鈴鹿ひろ美からは、「今までやってきたことは一回すべて忘れよう」と言われる。


この週はクランクインまで。来週から映画の撮影なので、週後半はその準備だった。あと5週残っているが、震災エピソードは残り2週くらいではあるだろう。来週も映画の撮影だけで終わるはずがないし・・・。でも水口はかっこいい。