あまちゃん 103-105話

あまちゃん」(第18週「おら、地元に帰ろう!?」、103-105話


突如上京してきた春子が寿司屋に現れ、鈴鹿ひろ美と対決。鈴鹿ひろ美は、春子が自分の代わりに歌っていたとは知らないので、微妙な雰囲気が。春子は、鈴鹿ひろ美に、「アキのアイドルとしての資質」を聞くと、「だからステージママは困るのよね」と返される。

そこにやってきたのは太巻。太巻も、春子が来ているとは知らなかったので、さらに雰囲気は悪くなる。太巻は、鈴鹿ひろ美が呼んでいたのだ。その目的は、鈴鹿ひろ美が、アキが太巻の事務所をクビになった理由を直接聞くこと。

太巻は、直に春子に「娘さんはポンコツ」と放言。鈴鹿ひろ美は、「天野さんをクビにするなら、わたしが女優をやめる」と言い出して、アキの解雇は撤回される。

春子はアキを連れて、黒川の部屋に押しかける。春子は、「太巻の理不尽ないじめからアキを守るために来た」と言い、アキはGMTに復帰する。

春子は、自分でEDOシアターの奈落に毎日来るようになり、太巻は嫌な顔をしているが、GMTの衣装のカネは出している。しかし、「地元に帰ろう」のCDを出して、それが一万枚売れなければそれを理由に解散させようという腹。

三陸からは、春子をあきらめられない大吉が、東京まで春子を追いかけてきた。春子は、大吉と黒川の両方から追及され、黒川とよりは戻さないし、大吉のプロポーズも受けない、アキをデビューさせるまで東京に残ると宣言する。

大吉と安部ちゃんの寿司屋の勘定を払ってやる鈴鹿ひろ美。水口は、GMTメンバーにデビュー決定を告げるが、一万枚売れなければ解散だとは言い出せない。


春子と鈴鹿ひろ美と太巻、アキ、水口を同じ場面に出したり、春子、大吉、黒川、安部ちゃんを同じ場面に出したり、豪華な場面続出。鈴鹿ひろ美が歌を歌えないエピソードを出すやり方もさすが。