ダラケ! season3 #6 レジェンドストリッパー ダラケ!

「ダラケ!」 season3 #6 「レジェンドストリッパー」 ダラケ!


今のシーズンの前、シーズン3の最後の放送。ネタは「ストリッパー」。ストリッパーといっても、昭和の方々。

最初にアシスタントの米田弥央が、いつもの紙芝居でストリップの説明。ストリップの発祥は1947年、新宿「帝都座」。やっていたのは「額縁ショー」という、大きな額縁の中で、半裸の女性がポーズを決めるもの。最盛期には全国で200館以上のストリップ劇場があった。今では全国で20館ほどに減少。まだ20もあるんかい。

今回の出演者は4人。ストリッパー歴31年「レイ若葉」、ストリッパー歴30年「白川理恵」、ストリッパー歴26年「麻樹紫陽花」、ストリッパー歴16年「夕樹」。芸歴からすると、だいたい50代前半から、40代後半くらいか。みなさんベテランだ。

出演者は、最初に千原ジュニアとゲストの狩野英孝の前で一発踊りを決めている。当然服は着ているが、二人には見せるところを見せている。

篠山紀信に写真をとってもらっている人もいる。ストリッパーになったきっかけは、親の借金返済、モデルをしているところをスカウト、劇場でバイトをしているところをスカウトといったもの。

最後の決戦は、「ストリッパーとしての技」を、千原ジュニアにだけ見せるもの。何をしているかは、スクリーンの向こう側で影絵のようにして見せている。局部にひもをつけてクラッカーを引っ張って破裂、局部に何かを入れて圧力で放出、オロナミンCのフタにひもをつけてそれを局部で引っ張って開ける、筆ペンを局部につけてそれで文字を書く(「真心」)。そんな変なことをよくやるわと思うようなことばかり。千円札のレイを賞品にもらったのは、筆ペンを局部書道をやったレイ若葉嬢。

どうやって紐の先を局部にくくりつけているのかとか、筆ペンで何かをかけるくらい局部で締め付けられるのかとか、よくわからないことだらけ。昔の人は一芸持っている。