サン=サーンス/ヴァイオリン協奏曲第3番、ムソルグスキー=ラヴェル「展覧会の絵」、トゥガン・ソヒエフ指揮、トゥールーズ・キャピトル管弦楽団
サン=サーンス : ヴァイオリン協奏曲 第3番
どれもよかったが、ルノー・カプソンとのサン=サーンスの協奏曲は特によかったわ。ルノー・カプソン、演奏が緻密。音がキレイ。テクニックよい。いいことだらけ。ちょっとオーケストラと合わない部分もあったけど、まあいいわ。アンコールをやってくれなかったのがざんねん。
展覧会の絵は、これもところどころあっていなかったりしたが(特に最後の大太鼓)、楽器はしっかり鳴っているし、迫力がある演奏。管楽器が特によかった。
このコンサートに一番安い6000円の席で行ったので、非常にお得感高い。地元だから交通費かからないし。しかし、この演奏者とプログラムでも、満席ではなく、2階はけっこう空席があった。みんなもったいないわ。広島にはろくに外来オケ来てくれないのに。チケットが安かったせいか、若い人が多かった。