オネゲル・交響曲第3番、ブラームス・交響曲第3番/広島交響楽団

オネゲル   交響曲第3番「典礼風」



秋山和慶指揮、広島交響楽団、HBGホール、2015.1.24


秋山和慶ブラームスチクルスもこれでおしまい。結局、2番と4番は聞けなかったけど。

このプログラムはオネゲル交響曲第3番が入っている。初めて聞いたが、微妙な曲。3楽章で35分くらい。第1楽章と第3楽章はうるさく、聞きづらい。第2楽章はまあまあ聞ける。でも、この曲をCDで買ったりすることはたぶんないわー。

編成は大きく、ピアノやドラも入っていた。ゲストの演奏者が20人くらい入っていた。

ブラームスは、まあまあの出来。あいかわらず金管はかなりとちっていたし、第4楽章でオーケストラの出だしが乱れていたりしたが、まあかわいいもの。演奏全体はそこそこまとまっていたのでよし。

アンコールは、ヨハン・シュトラウスIIの、芸術家の生活。