林哲司・半田健人の昭和音楽堂 作詞家・康珍化＆林哲司の作品特集

「林哲司・半田健人の昭和音楽堂」、「作詞家・康珍化＆林哲司の作品特集」


作詞家、康珍化は、林先生と組んで多くの作品を書いた人。林先生は、杉山清貴＆オメガトライブつながりと言っている。

１　・　「悲しみがとまらない」　／　杏里　（１９８３年・昭和５８年）
２　・　「悲しい色やね」　／　上田　正樹　（１９８２年・昭和５７年）
３　・　「北ウイング」　／　中森　明菜　（１９８４年・昭和５９年）
４　・　「もう逢えないかもしれない」　／　菊池　桃子　（１９８５年・昭和６０年）
５　・　「君のハートはマリン・ブルー」　／　杉山清貴＆オメガトライブ　（１９８４年・昭和５９年）
６　・　「ガラスのＰＡＲＭ　ＴＲＥＥ」　／　杉山清貴＆オメガトライブ　（１９８５年・昭和６０年）

この人との作品に限っては、曲先ではなくて歌詞が先にあった作品が多いという林先生。「悲しみが止まらない」、「悲しい色やね」は両方ともそう。

「北ウイング」は、中森明菜の代表曲のひとつ。歌手本人も曲に深く関わっている。

「もう逢えないかもしれない」は菊池桃子で、この人は秋元康が発掘した人。

杉山清貴＆オメガトライブの2曲は、最初から、康珍化、林哲司コンビが関わっていたもの。菊池桃子とも事務所つながり。

全部同じコンビでの作詞作曲なので、聞いてみると確かに同じカラーの曲。80年代って、こういう曲が多かった。