林哲司・半田健人の昭和音楽堂 山口県出身のアーティスト特集

林哲司半田健人の昭和音楽堂」、「山口県出身のアーティスト特集」


10月からネット局が山口と富山に拡大したので、山口県出身のアーティストの特集。

1 ・ 「みちのくひとり旅」 ~ 山本 譲二 (1980年・昭和55年)
2 ・ 「インディアン・ブルース」 ~ 林 伊佐緒 (1952年・昭和27年)
3 ・ 「夢色のメッセージ」 ~ 西村 知美 (1986年・昭和61年)
4 ・ 「空よ」 ~ 陣内 大蔵 (1991年・平成3年)
5 ・ 「灰色の街」 ~ 松田 優作 (1981年・昭和56年)

林伊佐緒は、日本最初期のシンガー・ソングライターのひとり。さすがにこれは半田氏も知らないらしい。明治生まれで、昭和30年代前半までか活動期だから、当然か。このインディアン・ブルースは、もろに洋楽志向の曲。半田氏は、「戦時中はつらかったんじゃないですか」と言っているが、林伊佐緒が軍歌をガンガン歌っていたことは知らないらしい。

西村知美は、曲を聞いたことがない。軽い感じの声。

陣内大蔵は、「じんのうちたいぞう」と読む。この人もシンガー・ソングライター。「刑事貴族2」のテーマ曲。この番組を見ていないので知らないわ。もともとはボーカルではなくてピアノの人。だが歌はうまい。

松田優作は、山口県出身の有名人といえばこの人というくらいの有名人。40才で亡くなったので、今生きていれば65才。この歌は本人のテレビや映画のキャラそのままというもの。

出身地くくりは、音楽的なくくりではないので、当然ながらあまりつながりが感じられない。一回休みという感じ。