さばげぶっ!(アニメ版) 11話

さばげぶっ!」11話


鳳美煌の携帯電話にデコレーションをしてもらおうと、ショップを訪れるモモカ。しかし、カバンに入っていたのは携帯電話ではなく、ハンドガンでした。ガンを見てひきつる店員。モモカは、ヤクザか何かだと勘違いされたのだ。結局、ガンにされたデコレーションは、ハートやお菓子やクマのデコだった。しかも、その銃は、鳳美煌の特注品。ところが、鳳美煌は、意外にデコを気に入ってしまった。サバゲ部員は、集団でショップに押しかけて、装備一式をデコしてもらうのでした。

とある金持ち老人が、ハイヒールを落としていったどこかの女性を探していた。モモカはママのハイヒールを履いて外出するが、あまりに履きにくさにびっくり。そこにからあげレモンが現れて、ハイヒールの歴史を説明。ハイヒールの源は、道路に落ちている汚物を避けるためのもの。からあげレモンは、犬の糞だらけ(画面ではイチゴにしてある)の道にもモカを案内。モモカは、ハイヒールを美しく履く特訓にはげむ。それも金持ち老人から、カネを巻き上げるため。金持ちのところからはつまみ出されるモモカだが、金持ち爺にハイヒールの君と認定されたのは、からあげレモンの方だった。

サバゲ部に、カニ鍋の支度ができていた。高級カニだ。このカニはまだ生きていた。鍋に入れようとすると、鍋を飛び出して、摩耶の顔にカニが張り付いた。はがれたカニをさらっていったのは、ペットのカモ。カニを捕まえようとするサバゲ部員とカモの撃ち合いになるが、いつしかカニとカモは親友になっていた。連れて行かれそうになるカニを助けてくれるように懇願するカモ。モモカは、公平にじゃんけんで決めようと言い出し、部員たちはわざとカニに負けてやる。しかしスーパー銭湯に入ったカニはいつの間にかゆだっていたのでした。


最後の話は、「エイリアン」とか、いろんなもののパロディーが混じっている。このアニメも次回で終わり。おもしろかったのに…。