東京マキタスポーツ 14/9/2

「東京マキタスポーツ」、「ガチャガチャ業界の異端児!ヒットの裏側を暴く!」


今回は、恵比寿にあるガチャガチャ業界で年商15億円という会社「奇譚クラブ」。といっても、まったく知らないわ。最近ガチャをやってないから…。

ガチャガチャ業界は総売上が270億円と言っているので、その5%以上というのは大したもの。会社があるのは、普通の住宅。縁側にテラスがあって、そこが入り口。

社長の古屋さんは、若い。30歳になっているかどうかくらいに見える。商品は江頭2:50ストラップ。これは250万個売れている。やたらと並んでいるのは、「コップのフチ子ちゃん」。知らないけど、これは可愛いわ。かなりコレクションしたくなる。このシリーズ全部で500万個売れている。社長は笑って、「そんなに儲かってない」と言っているが…。

社員は10人。そんなに少ないのか。しかし、おもちゃ、キャラクター業界は、売れたらパクリだらけなので、そんなに儲からないのだという。2大メーカーはバンダイタカラトミー

経理の机には監視カメラがついていて、今年のはじめに泥棒に入られたからつけたという。

本棚に並んでいる本はバラバラ。長渕剛の本やDVDが多く、「社長の趣味」。

2階はスタッフの作業部屋。商品の検品をしている人がいたり、他社の「情報書」というのがある。競合他社の情報が知りたいと会社の人が言うので、バンダイの人が来て、広報の人と対談。スマートフォンにパンツやふんどしをはかせるアイテムとかアホらしいが、これは欲しくなる。

バンダイがパンツで、奇譚クラブがふんどし。ここでは奇譚クラブバンダイをパクっている。「オマージュ」って言ってるが…。

安室奈美恵楳図かずおふなっしーなど、キャラ商品多数。ふなっしーグッズは売り上げ全額を寄付していると言ってる。ほんとか。でも社長は明るくておもしろい。これはグッズを探さなければ。