林哲司・半田健人昭和音楽堂 沢田研二の80年代の曲・特集

林哲司半田健人昭和音楽堂」 「沢田研二の80年代の曲・特集」


今週は、制作局のSBSでは放送がなかった。ところがRCCでは放送があったので、なぜ?と思って見てみたら、RCCで放送を始める前の、2013年3月10日放送の回をかけていた。これからも過去の放送回をぼちぼちとかけてくれるといいな。そこで沢田研二の80年代特集だが、内容はこのとおり。

1 ・ 「TOKIO」 / 沢田 研二 (1980年・昭和55年)
2 ・ 「ス・ト・リ・ッ・パ・ー」 / 沢田 研二 (1981年・昭和56年)
3 ・ 「おまえにチェックイン」 / 沢田 研二 (1982年・昭和57年)
4 ・ 「6番目のユ・ウ・ウ・ツ」 / 沢田 研二 (1982年・昭和57年)
5 ・ 「どん底」 / 沢田 研二 (1984年・昭和59年)
6 ・ 「灰とダイヤモンド」 / 沢田 研二 (1985年・昭和60年)

これはさすがに知っている曲多し。「TOKIO」は、一時期、どのテレビ局でもやっていた。実際名曲だ。

「ストリッパー」は、沢田研二自身の作曲。これもなつかしい。めちゃくちゃはやっていたし。やはり名曲。

おまえにチェックイン」は聞いたことなし。大沢誉志幸の曲。明るいアップテンポな曲。

「6番目のユウウツ」は、バックバンド「エキゾチックス」のメンバーによる曲。多少テクノ要素が入ってる?

どん底」は、井上大輔の曲。題名とは裏腹に、これも明るい曲。林哲司は、沢田研二は70年代の前期の曲の方が好きだと言っている。

灰とダイヤモンド」は、事務所とレコード会社を移籍した後の最初の曲。作曲者は、沢田本人らしいが、この曲でしか名前が出ていないのでよくわからない。ゆっくりしたバラードっぽい曲。

こうして聞いてみると、他の歌謡曲と同じく、沢田研二の曲も大ヒットした曲以外は知らないわ。80年代半ばになると、だんだん楽曲のつくりも変わってきていることを実感する。おもしろかった。