私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 6話

私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」6話、「モテないし、花火に行く」


花火大会が近づき、運気マックスという占いで興奮する智子。しかし寄ってくるのはアリだけ。なのに、アリを取ってあげようとした男子に声をかけられたり、隣の席の男子に(不審がられて)声をかけられたり、電車で隣に座った男が「隣に可愛い子が座ってる」とメールを打っている(もちろん可愛いのは反対側の隣に座っている女の子)のを見てしまい、大喜びの智子。

学校は夏休み。一緒に花火大会に行く相手がいないままで1学期が終わったことが改めてショックな智子。図書館で、花火大会につきあってくれるご同輩を探そうとするが、いたのはメガネの男子と、可愛い女子。女子に声をかけようとするが、こちらは合コンに行こうとしている「ビッチ」。そこで男子にアプローチしようとするが、自分から声をかけられないので、携帯電話で「花火大会に行くのを断られた」と大声でアピールして、相手から誘ってもらおうとする。当然、男子からは無視されたままおわり。

ビルの屋上に上ってみると、隣にはラブホテルのネオンサイン。たまたまやってきた中学生の男子2人に「花火いっしょに見ていいですか」と自分から声をかける智子。しかし中学生の目的は、ラブホテルのカップルを覗き見することだった…。中学生とホテルの行為を覗いて、さらに興奮するのでした。


エンディングが花火の絵に「夏祭り」がかかっていて、切なすぎる。高校生の時は花火大会がない町だったからよかったが、大学生になって花火見に行ったことがなかったわ。みんながしていることを自分だけできないのは、子供としてはつらすぎる。このアニメは毎回、見ていて痛痒い。