久保×みね こじらせ女子旅

「久保×みね こじらせ女子旅」、2013.8.9


「久保ヒャダこじらせナイト」のスピンオフ企画で、久保ミツロウ能町みね子のコンビが沖縄に旅行にいったビデオに、ヒャダインを呼んでツッコミを入れながら流すというもの。オールナイトニッポンのスタジオにヒャダインを入れて3人でビデオトークしている。

首里城の裏にある「首里劇場」。ポルノ映画館である。入場料金800円だ。すごいなー。40年近くやっている。元は芝居小屋だったところ。ポスターは、ピンクの名作がたくさん貼りまくられている。能町女史の一押しポルノは、「変態家族 兄貴の嫁さん」とのこと。さすがだ。

沖縄そばいしぐふー新都心公園店での食レポ。あぶりソーキそば、おいしそうだ。しかし店内には「店長からのなぞなぞ」というよくわからないカードが置いてある。

おきなわワールドではハブとマングースショーをやっているが、内容は「ハブとマングースが水泳でどっちが早いか競う」というふざけたもの。今はこうなっているのか。このテーマパークの裏にあるのが、ちんこの形をした鍾乳石のある鍾乳洞。子宝祈願のパワースポットらしい。

国際通りにいるコワイほど当たる占い師、「沖縄の父」という人に会いに行く。17、8万人見たと言っている。能町女史は88歳まで生きるらしい。久保ミツロウは、占い師の言っていることにいちいち納得がいかないようす。かなりへこんでいる。

牧志公設市場の2階の食堂で、どーんと刺身舟盛りが出てきて、久保ミツロウはかなり機嫌が治った。その後、カラオケスナックへ。「ぼくはこの瞳で嘘をつく」をデュエットしてるが、知らないわーこの曲。久保ミツロウの飲みっぷりはかなり来てる。

その後タクシーで北谷のホテルへ。なんと能町女史は、昔彼氏と2人で北谷のホテルに旅行で来たとのこと。しかも、昔彼氏と来たその同じホテルに宿泊。能町みね子は写真でそうとわかって苦笑。翌日はホテルのテラスでバーベキュー。ここで美ら海水族館に行くと見せて、能町みね子が「沖縄の最北端」に行きたいと言い出して、国頭村の北の端、北国小学校にやってきた。

この小学校、職員8人、児童6人。子供はぜんぜん人見知りしない感じ。2人とも、マンガを描いて子供の受けをとっている。ロケは日曜日で、子供たちは無理やり呼び出されたらしい。

最後は辺戸岬。次は「北区の北」はどうかとか言ってるが、ヒャダインはおみやげをねだってスルーされていた…。1時間、おもしろかった。