林哲司・半田健人昭和音楽堂 男女デュオの特集

林哲司半田健人昭和音楽堂」、「男女デュオの特集」、2013.6.24


今日の特集は、「愛の歌または昭和40年代男女デュオ特集」。曲順は以下。
1 ・ 「愛の挽歌」 / つなき&みどり (1972年・昭和47年)
2 ・ 「あの場所から」 / Kとブルンネン (1970年・昭和45年)
3 ・ 「ナオミの夢」 / ヘドバとダビデ (1971年・昭和46年)
4 ・ 「愛情の花咲く樹」 / シュキ&アビバ (1973年・昭和48年)
5 ・ 「愛は傷つきやすく」 / ヒデとロザンナ (1970年・昭和45年)

これはさすがに知らないわ。ヒデとロザンナ以外は歌手の名前も知らない。なんだか似たような名前ばかりだが、こういう「カタカナ名前のついた男女デュオ」は昔のはやりのかと思いきや、ヘドバとダビデ、シュキ&アビバは本名だ。ヒデとロザンナも本名なので、わざわざトリッキーなことをやっていたわけではない。

「Kとブルンネン」ってなんなんだと思ったが、男性が日本人、女性がアメリカ人。しかも女性はブルンネンさんらしいが、男性の名前にはKの文字が入っていない。適当だなー。

「ヘドバとダビデ」は、イスラエル人デュオ。歌唱はもちろん日本語で、ちょっと西洋人っぽいが、きれいな日本語で歌っている。この「ナオミの夢」は、なかなかいい歌。原曲はイスラエルの曲で、それに日本語訳詞をつけたもの。

「シュキ&アビバ」は、これもイスラエル出身。作曲はシュキがしているが、作詞は阿久悠

ヒデとロザンナは、ロザンナは後年もテレビに出ていたので知っているが、歌ははじめて聞いた。いかにも70年代っぽい曲。ヒデは当然として、ロザンナの日本語がきれい。

この番組は、トーク部分だけはYouTube上で公開されているのだが、曲をもともと知っている場合はトークだけでもいいが、この回のように曲を全然知らない場合には、トークだけだと何が何だかわからない。やっぱり田舎放送局でやってくれて助かる。