林哲司・半田健人昭和音楽堂 円広志特集

林哲司半田健人昭和音楽堂」、「円広志さんに直撃インタビュー!」、2013.6.17


今頃円広志とは、あいかわらず渋すぎる(失礼な)このセレクション。円広志を呼んでくる予算はなかったらしく、電話でつながった状態でご本人が出演する。

曲順は、
1 ・ 「ハートスランプ二人ぼっち」 / 円 広志 (1994年・平成5年)
2 ・ 「夢想花」 / 円 広志 (1978年・昭和53年)
3 ・ 「越冬つばめ」 / 円 広志 (1984年・昭和59年)
4 ・ 「大阪Broken Heart」 / 円 広志 (1986年・昭和61年)
5 ・ 「心が晴れたことがあるか」 / 円 広志 (1995年・平成6年)
6 ・ 「LOVE SONG」 / 円 広志 (1979年・昭和54年)
7 ・ 「野根のブルース」 / 円広志with野根バンド (2013年・平成25年)

この中で聞いたことがあるのは、「ハートスランプ二人ぼっち」、「夢想花」、「越冬つばめ」。円広志は、学生時代はロックをやっていたそうだ。しかしデビュー曲は「夢想花」なのだから、よくわからない。

越冬つばめ」が円広志の曲だとは知らなかった。本名の篠原義彦で書いていて、ご本人の歌唱もちゃんとあり、かかったのはそちら。

「大阪Broken Heart」、「心が晴れたことがあるか」は阿久悠の作詞。後者では、普通絶対に変更できない阿久悠の詩に「ドッカン、ドカン、ドカン、ドカン」という意味不明な言葉が入っていて、これは円広志が無理やり入れることを許可してもらったとのこと。

聞いたことのない曲も含め、いい曲か、そうでなくてもパンチのある曲ばかり。なんだかんだといっても、30年以上生き残っている人は違うわ。音楽家円広志をちゃんと認識できたのは、この番組のおかげ。