ガールズ&パンツァー 6話

「ガールズ&パンツァー」6話、「一回戦、白熱してます!」


5話の対サンダース大付属戦のつづき。

無線を傍受されていることを知って、わざとサンダースの戦車を釣りだしにかかる大洗チーム。ところが、サンダースのファイアフライと、大洗、アヒルさんチームの八九式がいきなり遭遇。それはやられるだろうと思ったら、八九式は逃げまわっていて、砲弾はあたらない。

結局釣り出されて大洗の残り4両と会敵することになって、ファイアフライが逃げ出すことに、しかしファイアフライが逃げていった先にはサンダースの4両が待っていた。今度は大洗が逃げ出す番。後ろを向いて逃げるので、ぜんぜん勝ち目なし。八九式、M3の順で2両擱座。

もうだめと思ったら、前を逃げる1両のファイアフライをIV号が稜線上から撃とうとする。砲弾はファイアフライに当たるが、ファイアフライの弾丸もIV号に命中。時間差で大洗の勝ち。西住みほは、サンダースのリーダーに「なぜ全車を使って来なかったのか」と尋ねたが、サンダースは「それが戦車道」と答えるのでした。

試合が終わると、急に冷泉麻子の携帯に電話がかかって、祖母が危篤。焦る麻子に、みほの姉、黒森峰女学院の西住まほが、フォッケ・アハゲリスを貸してくれる。先週の予告で映っていたのはこれだったのね。そして機体に描かれた鉄十字は、「黒森峰」の文字が入った、学校のマークだった・・・。飛ぶところがゆっくりと映っていて、胸熱。

他の高校の試合がちらっと映るが、7TPがKVと、九七式がVI号ティーガーIと当たっている。当然車両の強い方の勝ち。鬼のような試合だなー。