幸せの時間 13話

幸せの時間」13話


なんでもこの番組、アホな視聴者がBPOに連絡して、「昼間からこんなエロ番組を流すとは」とかなんとか言ったそうで、局の判断で、エロいシーンはかなりカットされたそうだ。あほらしい。この番組のエロい場面はけっこう笑いものだったのに・・・。今日の回も、妙に前回のまとめが長い。たぶんその影響だろう。

達彦と燿子は、ベッドで寝物語。達彦は、自分の帰宅時に家にかかってくる無言電話の相手は燿子かどうかを問いただすのだが、燿子は「知らない」でスルー。
「前世では1つの体だったのに、この世に生まれて引き裂かれた。離れ離れになった分身を探してやっと出会えた」
「奇跡だ」
と、わけのわからない会話をする2人。

達彦の帰りを待ちぶせて、燿子の悪巧みをチクるのは変態花屋。「あの雌狐」って、花屋は「あの女を殺してでも、智子さんの幸せを守ります」とイカれたことを言っている。達彦は、無言電話の主は花屋だとすっかり決め込んでしまう。

香織は、前日のラブホテルの客からは逃げてしまったらしく、奈津は「大事な上客をどうしてくれる」とお怒りが来た。香織は平謝りだが、奈津から「バージンだったらこれだけ出すという客がいるからどうする?」と打診されて、こんどこそはと、やることにする。

矢崎は、病院で香織が妻の治療費を持ってきたことを知り、香織に電話するが、そのころ香織はラブホテルの中。おかしな気配を察知して、奈津を探しに浅倉家に押しかけ、良介を見つけ、香織を探しにダッシュ!良介は奈津のところに矢崎を連れていく。香織の居場所を尋ねると、「頼まれたから客を紹介した」とあっさり答える奈津。矢崎は奈津を張り倒し、「魂まで汚れくさった、最低の娼婦」と罵倒。さらに土下座。なんとか香織の援交を止めようと必死なのだが、時間的には絶対無理なんじゃないのか?

智子は、達彦の服を探って、燿子の連絡先と部屋の合鍵をゲットしてしまう。そして燿子の部屋に突撃。ピンポンしても出てこないので、合鍵を使って勝手に入ってしまう。外からやってきたのは燿子。なぜ燿子はいつもちょうど外から帰ってくるのか・・・。

智子は携帯電話の記録を持ちだして、燿子と達彦の関係を追及。「泥棒猫」とののしっているが、燿子は動じない。「わたしのベッドに、ご主人が放った匂いが残ってます?」と言い放つ燿子。「妄想にとりつかれておかしくなってる」「陰ながらお祈りしてますわ。浅倉夫妻が愛とエロスにあふれた夫婦の営みを取り戻せますようにって」といいたいほうだい。智子はすごすごと退散した。

智子が帰った後で、燿子の部屋のクローゼットから、達彦登場。そんなところに隠れてたんかい!びっくりだ。智子は階段で奈津に会ってしまい、達彦のことを尋ねるが、「そんなことより娘のことを心配すれば?」と言われてしまう。

次回予告では、また離婚話になっている。お弁当は巻き寿司のキャラ弁と、おにぎりでクッキーモンスターみたいなのを作ったキャラ弁