別冊アサ秘ジャーナル 25

「別冊アサ秘ジャーナル」25、2012.8.26


月に一度のおたのしみのこの番組、今回は山形県特集。

最初は鶴岡市、クラゲだらけの「加茂水族館」。ほんとにクラゲばっかりだ。浅草キッド江口ともみが3人でミズクラゲをさわったりしている。ここの目玉はクラゲばっかり出るレストラン。なんでもかんでもクラゲ入り。クラゲアイスもある。エチゼンクラゲ、食べられるとは知らなかった。味はしないからいいのか?

次はアマゾン民族館。アマゾンのインディオに関係するものをとにかく集めまくっている。収集品の展示もすごいが、もっとすごいのは収蔵庫。動物の剥製、インディオの衣装や飾りもの、武器など、とにかくすごい量。ペニスケースもあった。全部館長が集めてきたらしい。こんなに集めてどうするつもりだったんだろう。

その次は酒田市。変な和菓子屋、菓子舗桜田に到着。出てきたのは、冷やし中華風プリン、カニ玉風プリン、ラーメン風プリン。ちらし寿司風プリン、オムライス風いちごムース、お好み焼き風ケーキというもの。サイズ大きいよ。これ、食べきれないでしょう。見た目は本物というか、ショーケースにあるプラスチックの見本みたい。

それからかみのやま温泉、ここからはキッドと江口ともみは行かないらしい。出てきたのは全部こんにゃくで作った懐石料理もどき。これもパターンは同じだなー。

次は天童市。お城みたいな建物の前には、ロールスロイスのオープンカーが置いてある。男寿司というすし屋。ロールスロイスは、主人の「普段の足」だと言っている。店の中には、別の高級オープンカーやら、ゴシックな雰囲気の西洋風の客室、トイレも同じ雰囲気。2階にはなぜか写真スタジオがある。意味がわからない。総工費5億円以上とか言ってるし。スタッフはロールスロイスで送ってもらうが、車がバッテリー上がりで止まってる!

そして、いきなり山形県から広島県に飛び、出てきたのは「伴天連」。東広島市にある喫茶店だ。この店、地元では怪しいスポットとして有名なところ。オーナーは80歳だと言ってる。店内はホラー風プラス、エロ風。カップルはくっついて喜んでいるらしいが、失禁した客もいたとか言ってる。そして本物のアベックwを客として入れて、それを写してるし…。いちいち店主がアベックにちょっかいかけてる。出てくる料理はふつうだ。ここ、昭和36年に開店したと言ってる。店長は30歳だったそうだ。50周年とはおそろしいわ。ここが東京キー局の番組で流れたことのほうがもっとおそろしいが。