つり球 6話

つり球」6話、「戦慄のスプラッシュ」

ユキは、船釣りのバイトにすっかり慣れてきて、バイトの後の釣りもたのしくなってきた。今度はマグロを釣ると意気込む。

一方「宇宙人」の、アキラ・アガルカール・山田はやたら神隠しに興味を示している。

釣り船の船長は親切なのだが、なぜか漁礁には近寄りたがらない。なんでも昔、漁礁の近くで船が消えたことがあったという。一同が船を出してもらえなくて弱っているところで、山田が自分の船を出してくれるという。自分の船があるって、こいつ、何者ですか?

漁礁の近くに船を近づけ、ユキはとうとうマグロを釣り上げる。と、その時、いきなり魚ごと船が消えてしまい、一行はよくわからないところに飛ばされてしまう。気がつくと、船は江ノ島の海岸に乗りあげてしまっていて、一行は釣り船の船長にこっぴどく怒られる。



ハルと山田の正体は、後のおたのしみらしい。どうもこのアニメは、話に入りづらいなあ。頭の中で話の焦点がちゃんとむすべない。作るほうがそのように意図してつくっているのだろうが…。